住まいのリフォーム

次の項目は、それぞれが単独の工事項目というわけではありません。多くの場合、一つの工事の中でいろいろな項目が関係してきます。リフォーム工事の一つの局面だとお考えくだされば幸いです。

水まわりのリフォーム
[TOTOリモデルクラブ会員]

当然ながらTOTOのみならず、各メーカー、商品の特徴を把握し何が住まい手にとって妥当か?を常に考えながら提案することを心がけています。

水まわりは、住まいの中でも設備・内装とも劣化が避けられない箇所であり、リフォーム部位としても上位に位置します。また設備機器は日進月歩でさまざまなシリーズがラインナップされています。常日頃の情報の収集が大事です。

特に超高齢社会に突入した我が国においては、設備機器の利便性のみならず、バリアフリーへの対応も視野に入れた工事内容の提案が求められるとかんなび工舎は考えます。

エコリフォーム
[CASBEE®戸建評価員・グリーンリモデルマイスター・省エネ建築診断士]

リフォームをすることが環境負荷の低減につながる...そんな提案をいたします。

東日本大震災の衝撃があまりにも大きく、電力の問題がクローズアップされ、その一方で以前の地球温暖化の問題は影が薄くなっているように感じます。また、エコリフォームと言えば、太陽光発電などこれも設備に関心が集まっているように思います。それが悪いことではありませんが、まず何よりもエネルギーの消費を少なくする、つまり断熱性能を上げることが地球温暖化の防止にも、電力消費を抑えることにも有効であるとかんなび工舎は考えます。

バリアフリーリフォーム・介護保険による住宅改修
[福祉住環境コーディネーター2級・増改築相談員(介護研修終了)
大阪府バリアフリーリフォーム支援システム相談員・福祉用具専門相談員]

超高齢社会の今、常に知識・情報を収集し準備しています。

超高齢社会の日本において、住まいにできること。介護保険法の改正により、在宅での介護がさらに求められてきています。また終の棲家にも関心が集まり、住み慣れた我が家を希望される方々も当然多くいらっしゃいます。
建築の職能家としてどのようなサポートができるのか?まさにケースバイケースですが、「住まい(ひ)」であり続けるためにできることを考えていきたいと思います。

バリアフリーとは「バリア=障碍」を「フリー=除く」こと。高齢者にとって安全な住まいは、高齢者でない方にとっても安全な住まいと言えるはずです。リフォームの機会には「転ばぬ先の杖!」、バリアフリーへの対応も提案いたします。

マンションリフォーム・マンションリノベーション

かんなび工舎では、島本町のユニライフ、ユニハイム、メゾン水無瀬、若山台、シャルマンコーポ水無瀬他、数多くのマンションリフォームを手掛けています。

マンションは共同住宅ゆえの特徴があります。当然一戸建ての家のように自由に水道や電気やガスの設備を移動することはできません。加えて、マンション独自で規約を定めている場合が多くあります。そうした制限はありますが、多くの鉄筋コンクリート造のマンションでは、住戸内の木造の間仕切り壁は容易に撤去、移設できる場合がほとんどです。全面改装では、間仕切り・内装を撤去したうえで、設備の配置の制限があるものの、間取りは自由に描くことができます。こうしたリフォームを特にリノベーションと呼びます。

マンションでは集合住宅ゆえ工事が周辺住戸のみならず同一棟の全住戸に影響をおよぼすこともあり得ます。地元でマンション工事経験が豊富な、そして各職方も地元の職方による施工を行う業者を選びましょう。マンションの状況をよく把握していますし、責任が明確です。かんなび工舎はその1業者としてマンションに住まう皆様をサポートします。

健康住宅・自然素材
[インテリアコーディネーター]

建築を構成する部材、その素材にも注意を払い、提案に生かします。

自然素材には、経年劣化やそのためのメンテナンスの必要性など踏まえるべき事柄も多くあります。そうした点も的確に伝えます。
省エネ住宅が健康にも効果があるとの知見も近年出されています。エコリフォームとも合わせ住まいにおける健康を考えてまいります。